Two Japanese Boxers come to Los Angeles for training. Ishida Nobuhiro is a WBC interim super welterweight champion and starts his training for the next big fight. While Yuki Murai, who hasn’t had any boxing title, was recommended to retire because of his age and can’t lose any fight. They tell us what pro means through two different perspectives.

ドキュメンタリー『刀光拳影:「プロとは」石田 順裕と村井勇希-二人のボクシング in LA』

日本人プロボクサー石田順裕と村井勇希の一ヶ月のロサンゼルストレーニングキャンプに密着。
石田順裕は元WBA暫定チャンピオン、ラスベガスMGMホテルでのカークランド戦の衝撃的な番狂わせなど世界的な知名度を誇るボクサー、ビッグファイトとなる次戦をにらみ、ただひたすら研鑽を続ける。対照的に村井勇希はプロキャリア15年を超えるベテランでありながら未だに無冠、周りには引退を勧告され、もう負けることはできない。それぞれの次戦へに向けて汗を流す中、改めて語られるボクシングの世界の厳しさと現実。「世界チャンピオンになっても食べることも厳しい」世界で、それでも彼らが自分の身を削りながら目指すものとは。

ロサンゼルスの現地情報紙「Lighthouse Magazine」の協力により、彼らのロサンゼルスでのひたむきな姿を約一ヶ月密着取材いたしました。